フィンランドといえば…
オーロラ、ムーミン、マリメッコ、シナモンロール、、、
ピーラッカ!(無理矢理感)
ピーラッカって、ご存知でしょうか?

ライ麦と小麦粉でできた生地を丸く薄くのばし、
ミルクがゆを乗せて、
ちょっちょっちょっと包んで
焼いたもの。
ミルクとお米のごくごく自然な甘み
その後にライ麦の薄い生地を
噛み噛みと味わって
唯一無二の、ほっとするような
素朴な甘さの食べ物です。
パンっぽくはないんだけど、
朝ごはんとか、おやつに、ぴったりなの。

そのまんまトースターで焼いて食べてももちろん美味しいピーラッカ。
一手間かけて、卵バターを乗せる。
これが本当に美味しい…!
そして本当に恐ろしい…!
なにが恐ろしいって
バターの分量でございます。

茹で卵1つにバター30g!
もはや『バター入り卵』ではなく、『卵入りバター』と表記されているサイトも。
それでも、まずは基本に忠実に。
おそるおそる溶かしバターに細かくした茹で卵をぶっこむ。
固茹での黄身がバターを吸う吸う!笑
そんなこんなでバターでしっとりした黄身がおいしい、卵ペーストをピーラッカの上にトッピング。
さらにベランダ栽培している(うふふ)
ディルとフェンネルをそれぞれトッピング。

これが本当美味しい…!(2回目)
バターの風味がふわっと香り
ピーラッカ本体は優しい甘み
バターの塩気と卵で食べ応えも演出
噛めば噛むほどおいしく
ハーブがそれをさらに引き立ててくれる!
これを食べる時はバターの分量のことであれやこれやと考えないと決めた牛子です

気づいたらただただピーラッカを紹介するブログになっちゃったので、レシピはまた今度✌️
読んでくださって、ありがとう!