がじゅまるの『がじゅくん』(安易なネーミング第1位)
1年前、2020年7月に我が家にやってきてくれた。

沖縄ではキジムナーという精霊が宿ると言われている、『幸せを呼ぶ木』がじゅまる。
そんな神聖な木とも呼ばれるがじゅまるが、近所の『肉のはなまさ』(業務スーパー)で売れ残っていたのだ。
しかもそれは、肉のはなまさの改装で店を閉じる直前。一度は購入を見送ったものの、家に帰ってからも、その250円で売れ残っているたった一つのガジュマルのことが気になって、『明日も売れ残っていたら連れて帰ってこよう。』『いやむしろ売れ残っていたらいいな…』と思ったのである。

そんなこんなで、スーパーで購入したガジュマルのがじゅ。コイツは本当に愛らしい。
ふつう、ガジュマルはだいたいこんな風貌だ
これとか

こんなのとか

むっくりとした幹があって、その上に葉が生い茂っている。
さあここでうちのがじゅをご覧ください。

おわかりいただけますか?この立派な御御足を!

立派な太もも、そしてそこから足先まではすらっと伸びていて、いまにも脱走しそうな右足です。
うちに来てくれた時の植木鉢はとっても小さくて、歯医者さんでうがいするときの小さな紙コップサイズ。
狭そうだったので、植え替えてあげました。
さあここで問題が一つ。
この右足をどうするのか。
①この右足は、土をさがしている。だから、根を伸ばした時に土に辿り着けるように、右足は植木鉢の内側に入るように植え替えてあげる
②この右足は、外に出かけたいがじゅの気持ちである。わたしたちが眠っている間に、外出を楽しめるように、右足は植木鉢の外にだしたままにしてあげる
あなたならどちらにします?笑
私は、がじゅには自由でいてほしい!そう願って、こう植えました

お出かけ、楽しんでる?

そんなこんなで、がじゅを迎えてはや一年…
こんなに大きくなりました

バランス!笑


次々と新芽もでつづけています。
ちなみに、がじゅまるとの初めての出会いは2017年石垣島で

精霊の宿る木。わかる気がします。
幸せを呼んでくれるがじゅ。
いつもありがとうね♡
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価格:2,960円 |
